カルバトールを老犬に投与する際の副作用

てんかんとは、脳神経の興奮により異常な神経活動が生じ、発作が引き起こされる症状です。てんかんは、人間だけでなく、犬にも発生するということをご存知でしょうか。犬のてんかんの場合は、原因としては脳細胞の異常活動や、ストレスや血液や内臓の異常、脳疾患が多いと言われています。もし飼い犬にてんかん発作が起きた場合は、犬を落ち着かせることが第一です。老犬などである場合、尚の事落ち着いて対応しましょう。また、落ち着かせた後は、獣医師に詳しい状況を詳細に伝えることが重要になって来ます。犬のてんかんの場合も、薬の投与による治療が行われることは多くあります。その際、人間用のものが使われることがあります。例えばカルバトールというものです。これは、テグレトールという抗てんかん発作薬のジェネリックです。これはどちらも服用により、興奮状態を抑えたり、脳の神経細胞の過剰な働きを抑えることが出来るのです。そして、カルバトールはそれに伴う情緒不安定を緩和することが出来る、などといった効果もあります。ただし、効果があるといっても、ある程度の副作用に注意もしなければなりません。老犬である場合はなおさらです。また、飼い犬のてんかんが起きた際に、獣医師の指示を得ずに勝手に薬を与えることもしてはならないことです。カルバトールの副作用としては、眠気、注意力の低下の他、かゆみ、副作用の重いものでは貧血や呼吸困難が起きたり、潰瘍を起こしたりするポルフィリン症になってしまうこともあります。老犬に与える場合は、特に注意が必要です。症状が重いと感じた場合はすぐに服用を取りやめ、獣医師の指示を仰ぐようにしましょう。薬は正しく使うことで、初めて想定された効果を発揮するのです。