カルバトールは日本では認可が下りていない

カルバトールはてんかん症状や躁症状に対して効果を持つ医薬品として世界各地で使用されるようになってきており、日本国内で同様の症状を抱える人にとっても注目される存在になってきました。
しかしこのカルバトールが日本で抱える問題点となっているのが、まだ認可が下りていないということです。
カルバトールはあくまでもジェネリック医薬品、先発品であるテグレトールがあったからこそ作られるようになった医薬品です。
それが作られてすぐに認可をされ、そして販売されるというようになってしまったのでは、先発品を作った意味がありません。
どのようなものにでも特許はありますし、そして日本国内で販売されるのであれば安全性についてもチェックされなくてはならず、カルバトールはまだそうした手続きがクリアできていないのです。
そのため病院などを受診してカルバトールの処方を希望したとしても、現状ではまだ処方してもらうことができないというようになっています。
ではカルバトールを使用することは絶対にできないのかというと、その点に関しては個人輸入によってある程度対応することができます。
個人使用のみを目的とした個人輸入であれば、カルバトールであっても購入をすることができますから、問題なく使用することができるのです。
ただし個人輸入によって手に入れた医薬品に関しては他人に譲渡できず、不要になった場合は輸入した人が責任を持って処分をすることが必要となっています。
こうしたことは時折批判されることがあるのですが、少なくとも現代の日本の医療の安全を維持するにおいて、こうしたことは必要なことなのです。
そのためカルバトールが使いたい場合は認可が下りるまで待つか、個人輸入で入手するというようにしましょう。