カルバトールはてんかん発作を軽減

てんかんは発作的に脳の興奮状態がくりかえしおこる病気です。てんかんで注意しなければならないのは車の運転です。自動車を運転中に発作が起きると大事故につながることがあるので注意しなければなりません。てんかんの治療はいかに発作を消失させるか、あるいはてんかんの発作を軽減するかが目標になります。てんかんの大部分は適切な抗てんかん剤をつかうことで日常生活を通常に送ることができます。カルバトールはてんかんの発作を軽減する効果がある薬です。また脳神経細胞の興奮を抑制して興奮した気分を沈める効果もあります。カルバトールは成人で1日200mgから400mgを1回から2回に分けて服用します。状態を見ながら医師が徐々に薬の量を加減していきます。最初は少量から初めて効果が得られるまでチェックが必要になります。医師が決めた薬を一定以上飲まない、あるいは飲みすぎるということは大変危険です。もし間違えて大量に飲んでしまった場合は医師に早急に相談することが必要です。勝手に服用をやめることは絶対にしてはいけません。カルバトールはグレープフルーツジュースやアルコール類と一緒に飲むとその効果が弱くなってしまいますので注意が必要です。ほかに躁うつ病にも効果があります。躁状態になると神経は興奮状態にあります。カルバトールが中枢神経に作用して興奮状態を鎮めてくれる働きをします。また三叉神経痛の痛みを軽減する効能もあります。副作用としては眠気や注意力の低下があります。てんかんは長期にわたって薬を服用しなければならないケースが多いのです。効果が現れるまでには一か月以上かかることがあります。効果が現れないからと言って自己判断で薬をやめないことが肝心です。